膝の内側が痛い…それ「変形性膝関節症」の初期サイン?痛みの機序とチェックリスト

1. 膝の内側にかかる負担と「変形性膝関節症」のメカニズム

日本人の歩行パターンや骨格的特徴(O脚傾向)により、膝関節にかかる荷重の約60〜70%は関節の内側(内側顆)に集中すると言われています。

年齢や筋力低下、姿勢の歪みによって関節軟骨がすり減ると、大腿骨(太ももの骨)と脛骨(すねの骨)の間隔が狭くなり、周囲の骨膜や滑膜に炎症が起こります。これが膝の内側の痛みの主な原因です。

2. 放置は禁物!膝痛のセルフチェックリスト

以下の項目に1つでも該当する場合、膝関節内への負担が慢性化している可能性があります。

  • 朝、立ち上がったときや動き始めに膝の内側が強張る・痛む

  • 平地を歩くよりも「階段の降り」のほうが辛い

  • 膝の皿の裏や内側を押すとピンポイントで痛み(圧痛)がある

  • 正座をしようとすると膝の裏や内側が突っ張る

3. おはな整骨院のアプローチ:痛む「膝」だけにアプローチしない理由

変形性膝関節症による痛みの多くは、「股関節の可動域制限」や「足関節(足首)の硬さ」が原因で、膝に過剰な捻れ(ねじれ)や負担が集中することで発生します。

当院では、膝そのものへの消炎施術だけでなく、姿勢分析に基づき骨盤・股関節・足関節のアライメント(配列)を整え、膝にかかる分散荷重を適正化する施術を行っています。